椅子が爆発、子宮など貫通


2010年5月11日夜9時半頃
福建省アモイ市で
女性がドライヤーを使っていたところ、座っていた椅子が爆発

椅子に使っていたばねや釘、プラスチックの破片が
肛門付近から体内にめりこみ、直腸や子宮を貫通した。
命には別状がなく、傷ついた臓器は再生すると考えられるが、
場所が悪かった場合には死につながった可能性があるという。

中国で近年発生した、
人が被害を受けた主な「椅子の爆発」は以下の通り。

浙江省舟山市内で2007年4月20日夜、
女性が座っている椅子が爆発
女性の下半身にはプラスチック破片、木屑、綿、布、鉄片など多数が、
10センチメートル程度にまでめり込んだ。

山東省煙台市開発区で2007年11月26日夜、
68歳の男性が座る椅子が爆発
男性は破片ででん部、足、直腸、肛門、小腸に重傷を負った。

江西省で2008年3月26日夜、
パソコンデスクに付属する椅子が爆発
座っていた男性は背中を負傷して、手術を受けた。
爆発により、部屋の天井には長さ約15センチメートルの鉄の破片がめりこんだ。

山東省膠州市で2009年1月14日、
14歳の少年が座っていた椅子が爆発した。
少年はパソコンを使用中だった。少年は病院に運ばれたが、大量の失血で死亡した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0514&f=national_0514_044.shtml

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http://unkar.org/r/news4plus/1273821648/

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