中国の携帯電話の爆発事例

2009年1月30日
広東省広州市内で胸ポケットに入れていた携帯電話が爆発して
男性が死亡したとされる事故で、
広州日報は2002年から07年に中国国内で発生した主な携帯電話の爆発事故を紹介した。

事例1
02年4月:北京市内で男性が携帯電話を充電。
そのまま充電器につけておいたところ、14時間後に携帯電話が爆発
購入後、初めての充電だった。

事例2
03年3月:西安市内で、
女性が家に置いていた携帯電話が爆発。するどい破片が周辺の家具に突き刺さった。

事例3
03年9月:深セン市で、
女性がスラックスのポケットに入れていた携帯電話が爆発
女性は太ももに重度のやけどを負った。

事例4
04年1月:深セン市で、
ユーザーがズボンのポケットに入れていた携帯電話が爆発
同ユーザーは太ももに重度のやけどを負った。

事例5
07年3月:北京市内の家屋で
充電中の携帯電話が爆発。火災が発生した。

事例6
07年6月:甘粛省の工場で、作業員が上着のポケットに入れていた携帯電話が爆発
折れた胸の骨の砕片が心臓を傷つけ、作業員は死亡した。

事例7
07年6月27日:広東省広州市で、携帯電話の爆発事故が2件発生
1件は作業員の胸ポケットで爆発
同作業員は胸の筋肉の一部が吹き飛ぶなどで重傷を負った。
別の1件は、会社勤めの若い女性の携帯電話が爆発
女性は鼻を6針縫うなどの重傷を負った。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0131&f=national_0131_003.shtml

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