2011年7月25日午後9時ごろ
陜西省商洛市商州区内にある橋の路面が爆発
現場は静かな山村で、突然の爆発音に住人は驚いた。
かけつけると、割れて盛り上がった舗装用コンクリートの隙間から、
大量のおがくずが噴きだしていた。
砕けたコンクリート舗装の厚さは約10センチメートルで、爆発で砕けた。
道路の中央部分が1メートルほど持ち上がったようになり、欄干は河原に落下していた。
爆発時に通行人はおらず、負傷者は出なかった。
同橋は2008年に作られた。
自動車は通れない橋で、路面に大きな重量がかかることはなかった。
同区道路品質管理監督ステーションの蘇智文主任は
「橋の品質に問題はなかった。工事で使ったおがくずを放置していたことが原因」
「気温が上昇して湿度も上昇したので、おがくずが膨張して路面を押し上げたのだろう」と述べた。
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