道路爆発…行政当局「猛暑のため。各所で発生しています」

2011年8月18日午後3時40分ごろ
四川省遂寧市創新工業園区内にて
南津南路の厚さ約30センチメートルのコンクリート舗装の道路が
大きな音とともに突然爆発

路面の約2メートルが粉砕され、コンクリートの破片を周囲に飛散させた。
かなり大きなエネルギーを発散したとみられ、振動は周囲に伝わり、建物を揺らした。
ガラスが不気味な音で振動するなどで驚き、住居ビルから飛び出した人もいる。
約100メートル離れた茶館にいた人によると、
「座っていたが揺れを感じ、茶の表面の波も収まらなかったので、地震だと思った」という。
けが人の発生は伝えられていない。

遂寧市市政工程局管理課の羅国富課長によると、
同市では猛暑が続いており、
熱膨張のためにコンクリート舗装が破壊される事態が相次いでいる。
瞬間的に断裂して破片をまきちらす「爆発」だけでも3件あった。

同市では18日、最高気温が摂氏39度に達した。
南津南路で発生した「爆発」は、これまでで最も大きな規模だったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000079-scn-cn

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