2011年2月8日午後11時ごろ
広東省広州市白雲区にて
6人組が区内の変電設備に侵入し、
はさみやドライバーなどの工具で電線を切断して盗もうとしたところ、
1人が手順を誤って電線をショート・爆発させ、その場で気を失った。
残りの5人は逃げた。
停電になったため、変電設備に多くの住民が押しよせ、倒れていた男を発見。
捕まえて警察に引き渡した。
裁判所は「民事案件付きの刑事事件」として処理し、
男に懲役5年と、電力設備の修理代約5万元(約60万円)の支払いを命じた。
同事件では200世帯以上が停電し、間接的な損害は計算できていないという。
残りの5人も捕まったが、余罪があるので別に判決を言いわたすという。
さすが中国
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