宅配便会社で爆発…容疑者つかまる「報復目的だった」

2011年8月14日午後5時40分ごろ
浙江省杭州市内の宅配便会社で爆発が発生
爆発が発生した事件について、
同市警察当局は15日午後7時半、容疑者の男1人の身柄を拘束した。
男は犯行を認め、「報復の目的で、前の雇用主に爆発物を送った」などと話した。

男は楽器を扱う会社で働いていたが、
経営者と揉めごとを起こし、昨年8月に退職した。
恨みに思い“報復”のために花火や爆竹の火薬を使って爆発物を作り、送りつけたという。
宅配便会社で爆発したのは「不慮の事態」だったという。

警察は男を、取調べのための「刑事拘留」として、事件の全容解明を進めている。

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