脱毛剤が爆発…化粧台に瓶破片と液が飛び散る

2011年9月15日午前4時ごろ
甘粛省蘭州市鄭家台にある蘭州第一中学の職員宿舎で脱毛剤の瓶が爆発

女性は1人暮らしで寝ていたが、爆発音に驚いてベッドの下に転げるようにして逃げた。

電灯をつけると、ベッドのそばの化粧台に置いていた脱毛剤の瓶が爆発していた。
瓶の破片が飛び散り、脱毛剤の液が化粧台をべっとりと覆っていた。
室内の別の場所においていた陶器の工芸品も瓶の破片が当たって一部が割れたという。

発泡式の脱毛剤で、使用期限は2011年3月だった。
ただし、容器にもともと欠陥があった可能性もあり、
地元当局が爆発の原因を調べる方針だ。
持ち主の女性によると、爆発をおこした脱毛剤は市内の大手化粧品専門店で購入したという。

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