当局が消費者に警告「冷蔵庫も熱中症、爆発・炎上が増加」

2011年10月
福建省龍岩市工商局は冷蔵庫の爆発・炎上が多発しているとして、
消費者に注意を呼びかけた。
暑い日が続いていることから、冷蔵庫も「熱中症になる」と考えてほしいという。

同工商局で商品や製品を巡る消費者の苦情解決を担当する
12315指揮センター名義で、消費者に警告した。
同センターによると、
気温が高い時期は使用頻度が高い家電製品の問題が容易に発生する。
調査によると、家電修理センターなどでは修理件数が増加した状態だ。

センターに寄せられる苦情や訴えも増加し続けている。
冷蔵庫が炎上や爆発した案件も多い。

同センターによると、冷蔵庫は24時間作動しつづける家電製品であり、
ドアの開け閉めが多い場合、圧縮機の出火に結びつく。
できるだけドアの開け閉めを少なくすることが、冷蔵庫の「保養」にとって重要という。

夏から秋にかけては、冷蔵庫内の結露も発生しやすい。
野菜や果物はラップに入れて保存し、結露を防いでほしいという。

同センターは、夏から秋にかけて発生しやすい冷蔵庫の爆発や炎上を
「熱中症」と表現して、注意を呼びかけた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1007&f=national_1007_275.shtml

0 件のコメント:

コメントを投稿