激辛料理店で爆発、椅子もテーブルも道路に吹き飛ぶ

2011年11月2日
広東省江門市蓬江区内の飲食店「重慶砂鍋酸辣粉麺」で爆発が発生
厨房で火災が発生し、ガスボンベが爆発した。


重慶料理は四川料理の系統で、鍋料理などが有名。
他の都市でも、激辛を売り物にする重慶料理店は珍しくない。

2日の事故では、まずガスホースが火を噴き、周辺の雑物にも燃え移った。
しばらくして「大爆発」が発生したという。
爆発の衝撃波で、鉄製の防犯扉が十数メートルも吹き飛ばされた。

窓ガラスもすべて粉々になり、
店の前の大通りには店内から飛び出した椅子やテーブルなどが散らばった。

駆けつけた消防が「決死の突入」を行い、ガスの元栓を閉め、
残りのガスボンベを店外に運び出し、再爆発を防いだ。突入する隊員を、
他の隊員が放水で応援したという。

老朽化したホースからガスが漏れて引火。
厨房内が火災になり、温度上昇でガスボンベの1つが爆発したとみられている。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1104&f=national_1104_165.shtml

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