2011年11月23日午後6時ごろ
北京市通州区内の道路で
地下に敷設した地域暖房用の熱水を通すパイプが破裂
午後8時ごろまでには約1キロメートルの「湯の川」が出現した。
警察官が両端に詰め、車両や通行人に対して
「ここから先は、全部熱湯。通れません」などと説明して迂回(うかい)を求めた。
制止を無視して強引に歩いて通ろうとした女性1人がやけどをして、病院に運ばれた。
パイプが破裂したことで、周辺の約1000世帯で暖房が使えなくなった。
管理責任者によると、修理を急いでおり24日中の復旧を目指すという。
ほぼ同じ場所で、10日ほど前にも熱水を通すパイプが破裂する事故があったばかり。
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