テーマパークのアトラクションが爆発か

2010年6月29日午後4時45分ごろ
広東省深セン市内のテーマパーク「深セン東部華僑城」で、
アトラクション「スペース・ジャーニー(太空迷航)」の故障による事故が発生
目撃者によると、
同アトラクションは事故発生当時、施設全体が突然の停電により、乗り物の運転がストップ。
その後、爆発音や人の叫び声、乗り物の落下音などが聞こえたという。
しかし、停電で館内は真っ暗だったため、被害の全容は明らかにされていない。
この事故によりアトラクションの乗客ら6人が死亡、10人が負傷した。

事故現場となった「東部華僑城」は、
2つのプレイエリア(大侠谷探検楽園、茶渓谷度假公園)をはじめ、
ゴルフ場やプール、温泉、宿泊施設なども完備する、広東省屈指のレジャー施設。
事故のあった「スペースジャーニー」は、
大侠谷探検楽園エリアに位置し、ロケット発射時の重力体験ができる、
中国初のアトラクションとして人気だったという。

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