水道管“爆裂”…浄水場浸水・ポンプ停止で水止まる

2010年11月17日午前
河南省鄭州市西区の鄭上路の立体交差点で
道路地下に埋設された水道管が破裂。
黄色く濁った水が大量に噴出し、南西側にある柿園浄水場に流れ込んだ。
浄水場入り口付近で水の深さは人のひざ程度までになり、自動車も動けなくなった。
水は浄水場の地下ポンプ室に流れ込んだ。
機械類が電気ショートを起こし故障。同浄水場は機能を停止した。

浄水場に水が流れ込んだのは午前10時45分ごろで、
約1時間後の11時40分ごろには、破裂した水道管から水は噴き出さなくなった。
地面には、直径約8メートルの穴が残った。

鄭州市では、大規模な水道管の破裂が、過去7年間に10回起こっている。

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