ポンプ小屋爆発・管理人重傷…地下からガス漏れ

2011年1月24日夜
北京市大興区内のマンション敷地内にあるポンプ小屋で爆発
爆発音は数百メートル離れた場所でも聞こえた。
爆発にともないポンプ小屋のガラス窓が吹き飛び、黒煙が噴出した。
その直後、顔がすすで真っ黒になった管理人がころげ出てきた。
管理人の衣服は燃えていたという。

地下の管から漏れたガスがポンプ小屋内部にたまり、
ある程度濃度が高まった後に何らかの原因で火がついたとみられる。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0126&f=national_0126_021.shtml

パイプ炸裂で道に噴き出す温泉、大喜びで洗濯する市民

2011年2月
福建省福州市の金葉大酒店付近の道路で、
温泉を通す地下のパイプが破裂
マンホールから噴出した温水が地面を流れ出し、あたりには湯気が立ち込めた。

わざわざ汚れた衣服を持ってきて、洗濯を始める市民も現れた。
市民によると、温泉が流れはじめたのはしばらく前で、「資源の浪費」との批判も出たが、
洗濯物を持ってきて「喜んで利用する」人もあらわれた。

当局は6日までに温泉を通すパイプを修理した。

それでも続くマンホールの「爆発的噴火」

2011年2月7日午後9時ごろ
江西省瑞金市内で
マンホールから爆発的炎上が発生。
マンホールのふたが吹き飛ばされて、炎が噴出した。


消防やガス会社が処理したが、
午後10時45分ごろには、近くのマンホールが再び爆発。
消防が火を消し止めた後に、ガス会社が地面を掘って、ガス管を交換した。


2011年2月9日午後9時ごろ
上海市の武寧路では、
近くに並ぶマンホール2カ所で、ほぼ同時に爆発・炎上が発生した。
噴き出す炎は1メートルほどに達した。

各地でマンホールが爆発 はねとぶ鉄ふた・降り注ぐ汚水

2011年1月22日午後4時ごろ
浙江省金華永康市の時代広場で
マンホールが爆発。
ふたが6、7メートル飛ばされ、児童3人が負傷した。
爆発でマンホール周辺の敷石も割れて飛び散った。


2011年1月30日午後7時ごろ
浙江省嘉興市で
車道にあるマンホールから炎がふき上がった。


2011年1月31日午後3時10分ごろ
江蘇省南京市鼓楼区馬台街で
大きな爆発音とともに、マンホールのふたがはね上がり、
高さ3メートル程度まで炎が噴きあがった

近くを電動自転車で通っていた買い物帰りの女性の荷物に火がつき、驚いて転倒した
近くで子どもら数人が爆竹で遊んでいたという目撃者がおり、
火のついた爆竹をおもしろがってマンホール内に投げ込んだと考える人もいる。


2011年2月5日午後0時半ごろ
江蘇省南京市鎮江路菜市場の前の道路で
マンホール内の爆発が発生
マンホールのふたは10メートル以上の高さに飛ばされ電線を切断し、
落下の際にガードレールをへし折った。
中の汚水・汚泥が大量に噴きあげられ、 近くに降り注いだ


中国では、マンホール内の爆発・炎上が相次いでいる。汚水の腐敗で発生したメタンガス、
ガス管から漏れた都市ガス、燃料タンクからの揮発性ガスなど、原因はさまざまだ。

警察の記者会見中に、押収した銃が暴発―3人負傷

2008年7月17日
四川省南充市公安局(警察)が行なった
銃砲類不法所持の取り締まりキャンペーンの成果を発表する記者会見で
出席した記者ら13人の「押収した銃の保管状況を撮影したい」との求めに応じ、
警察側は記者を保管庫に案内した。

警察幹部のひとりが銃を手に取って記者に見せたところ、暴発。
散弾が床に跳ね返り、記者3人の足や手、胸に当たり、負傷した。
3人ともただちに病院に搬送されて治療を受け、状態はとりあえず安定した。

事故については、経緯などの調査を進めているという。

爆竹販売店 午前は安全検査に合格、午後は爆発

2011年1月30日
雲南省昆明市で
爆竹や花火を売る露店で商品が次々に爆発
爆発を起こした露店は、鉄枠と黒い燃えかすしか残っていない状態になった。
約5メートル離れた場所に停車中だった乗用車も一部が類焼。
フロントガラスは砕けちった。
10メートル離れた場所の新聞や雑誌などの売店にも燃える爆竹が飛び込み、
窓ガラスが砕け、店内の一部が燃えた。

自動車を運転して近くを通ったという市民は
「親指大の爆竹が破裂しながら車に降り注いだ。車は渋滞で動けなかった。
窓を閉めなおしたが、このままでは車は廃車にするしかないと思いはじめた時、
車の列が進みだしたので、急いで離れた」と述べた。

爆発した露店の上には高圧送電線があり、
気づいた人々は大慌てで200メートルほど離れたところまで逃げた。
近くには歯科診療所があったが、
勤務する医師によると「爆発で強い熱が発生して、診療所の看板もこげた。
外に逃げることができず、皆が安全と思われる診療所内のトイレに駆け込んで隠れた」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0131&f=national_0131_071.shtml


雲南省昆明市で発生した爆竹や花火を売る露店の爆発事故で、
爆発を起こした店は同日午前に当局による安全検査に合格していたことが分かった。

現地の盤龍区安全生産監督管理局によると、
同露店に対する安全検査を30日午前に実施した。
基準どおりに消火器4本、水タンク2個、砂袋2個を備えているなどで、
「合格」として営業の継続を認めた。

爆発が発生したのは午後5時ごろ。
商品の爆発や花火が20分以上にわたり、爆発を繰り返した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0208&f=national_0208_073.shtml

訓練飛行中の戦闘機が爆発、操縦士救助した村人を表彰

2011年4月13日
中国南部の広西チワン族自治区で
空軍戦闘機「殲7」が訓練飛行中に爆発。墜落した

農作業をしていた住民7人が、巨大な爆発音に驚いて空を見上げると、
落下傘で降下してくる人の姿が見えた。
7人は携帯電話で警察や消防に通報すると同時に、落下傘が着地した山に向かった。
山に到着するまでに別の村の1人も加わった。
山はけわしかったが、操縦士を発見。
負傷していたので、その場で簡易担架を作った。
操縦士を乗せて道路に向い、駆けつけた救急車に操縦士を引き渡した。

5月23日
中国共産党・広西チワン族自治区委員会トップの郭書記は
同自治区宜州市を訪れ、操縦士を救助した地元住民8人を表彰し、
「報酬のためではなく、おのれを捨てて人を救った。
この無私と奉仕の精神は、古い革命拠点で軍と民間が水と魚のように、
ひとつの家族のように親密な感情で結ばれていることを十分にあらわすものだ」と称賛した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0527&f=national_0527_145.shtml

腐食性臭素の容器が爆発、あわてて蹴飛ばしさらに2個爆発

2011年5月26日午後1時ごろ
湖北省武漢市内の舵落口大市場そばの道路で
トラックから臭素の入った容器多数を下ろす作業をしていたところ、うち1つが爆発
高さ3メートルほどの霧を吹き上げ、日光を浴びて赤や黄色にきらめいた。
同時に、強烈な刺激臭がしたという。

現場は作業員が大あわてで逃げ出すなどで混乱し、
蹴飛ばされて倒れるなどでさらに容器2個が爆発した。
作業員は手や、逃げる際に靴が脱げた足に臭素を浴び、化学薬品によるやけどを負った。

走行中のタンクローリーが炎上

2008年12月28日午後10時50分ごろ
北京市内の幹線道路、蓮花池西路の沙窩橋西側で
走行中の大型タンクローリーが炎上した
中国では走行中の自動車の出火が多発している。

カー・エアコンを修理、スイッチ入れたとたん爆発

2011年5月25日午前
山東省煙台市で
男性は自動車修理店にエアコンの修理を依頼し、
店から出て10メートル程度のところで、エアコンのスイッチを入れたところ爆発
ボンネットが持ち上がり、細かな部品が弧を描いて遠くまで飛び散った。
運転していた男性は急停車して飛び降りた。
運転手及び通行人にけがはなかった。

修理店は「まだ作業の途中だった。男性が不適切な操作をしたからだ」と主張した。

リンゴ“爆発”…消費者の問い合わせに専門家「生理現象」

2011年5月26日
山東省青島市内に住む女性がリンゴ3キログラムを買ったところ、
うち5、6個の表面に亀裂が走って割れた。

専門家は、「長期保存したために生じた自然な生理現象。
添加物のせいではない」との見方を示した。

江蘇省で収穫直前のスイカが次々に“爆発”、
原因は「膨張促進・甘味増強剤」だったとの報道があってから、
中国では果物や野菜の安全性への不信感が、改めて高まった。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0526&f=national_0526_080.shtml

関連
スイカが爆発
トマトが爆発…買って水洗いしたら次々に

検察・政府庁舎で同時爆発、4人重傷2人死亡


2011年5月26日
江西省撫州市検察院と同市臨川区政府建物で、
ほぼ同時に爆発が発生
した。
死傷者数などは今のところ不明。中国新聞社などが報じた。
警察などが現場を封鎖した。
敷地内で自動車が爆発したとの情報もあるが、確認されていない。


検察・政府の3連続爆発事件…4人の重傷を確認=江西・撫州

江西省撫州市検察院と同市臨川区政府などで26日午前に3回連続して発生した爆発で、
現地警察は午前11時40分(日本時間同日午後0時40分)までに、
4人の重傷者を確認したことを明らかにした。中国新聞社が報じた。

1回目は撫州市検察院の駐車場で午前9時18分に自動車が爆発、
2回目は臨川区政府ビル1階で午前9時29分に爆発、
3回目は臨川区食品薬品監督管理局の
建物そばに停めていた自動車が午前9時45分に爆発した。

警察は3件の爆発を事件として、捜査を開始した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0526&f=national_0526_131.shtml


死者発生、2人または3人か=江西の連続爆発事件

江西省撫州市検察院と同市臨川区政府などで
26日午前9時18分から30分内の発生した3回の爆発で2人の死亡が確認した。
3人が死亡との情報もある。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0526&f=national_0526_162.shtml&pt=large


農民の個人的犯行…江西の政府・検察の連続爆発で中国報道

江西省撫州市検察院と同市臨川区政府などで
26日午前9時18分から30分内に発生した3回の爆発で
新華社はチャイナネットは、
審理中の案件について不満を持った農民1人による犯行だったと報じた。

中国では「テロ組織の犯行ではない」などの報道が始まった。
爆発を起こしたとされる農民の氏名や、
動機になった「審理中の案件」については、明かにされていない。


未使用のシャワールーム爆発、販売業者「リスクはそちらで…」

2011年5月
福建省廈門(アモイ)市内のマンションの一室で
3月に新たに取り付けたばかりのシャワールームのガラス戸が爆発
マンション所有者女性によると、まだ入居しておらず、シャワールームは未使用だった。
シャワールームはインターネット通販で購入した。
取り付けは3月初旬だったという。
5月11日に別の内装工事に立ち会うために室内に入ったところ、
シャワールームのガラスがくだけ散っていた。

販売業者に返金を求めたところ、
責任者は「改めて取り付けなおすが、返金には応じられない」と回答した。
「買った後のリスクは、そちらで引きうけるべきだ」
「たばこだって、健康上のリスクを明記しているのに、多くの人が買うだろう」などと言い出した


関連

49連発打ち上げ花火が地上で次々に爆発…結婚祝い

2011年5月24日午前10時ごろ
河北省内の住宅地で
披露宴を終えた新郎新婦が新居のマンションに到着し、
建物前で親族一同や近隣住民が見守る中で、爆竹や花火で盛大に祝うことになった。

爆竹の後に49連発の打ち上げ花火5本にも点火しはじめたところ、
本来は上空に上がるはずの49連発分の火薬の玉が、
周囲にまきちらされて次々に爆発しはじめた。

さらに49発分の玉の中から小さな玉が飛び出しはじけて、集まった人々に降り注いだ。

大部分の人には大きなけががなかったが、
花火が最初に爆発した場所から50メートルほど離れた場所にいた男性は、
太ももに大きな火薬のかたまりが当たって診療所に運ばれた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0525&f=national_0525_170.shtml

鳩が爆発

2010年3月31日
中国広東省の深セン経済特区中心部で
高層オフィスビルの近くを飛んでいたハトが爆発
負傷者はなかった。

現地当局は、何者かがハトに爆弾をくくり付けて爆発させた可能性があると判断。
北京からテロ対策要員が派遣された。


関連スレ

桂林でトラック事故、化学物質が雨と反応して爆発


2008年6月16日午前4時ごろ
広西チワン族自治区桂林市臨桂県の道路で大型トラックが横転。
運転手が負傷、トラックは破損した。

現場では雨が降りつづいており、
積み荷の亜鉛を含む化学物質23トンが雨水に触れ、
化学反応を起こして水素ガスが発生、トラックが爆発した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0617&f=national_0617_002.shtml

蚊取り線香に火をつけたら爆発

2011年5月11日午後9時20分ごろ
四川省楽山市五通橋区内の一戸建て民家にて

1階寝室で住人女性がライターを使って蚊取り線香に火をつけ、
ベッドに腰を下ろしたとたんに爆発

寝室は炎で充満し、木製の窓枠は建物外に飛ばされ、地面に落下して燃え続けた。
居間でテレビを見ていた夫も爆発に巻き込まれた。
自分も大やけどを負ったが、妻を安全な場所に移してから娘を助けに2階に駆け上がった。
2階に爆発の影響はおよんでおらず、娘にけがはなかった。

爆発の原因を調べたところ、
寝室わきに直径1.5メートル、深さ10メートルの大きな穴が開いており、
穴から室内に向けて可燃性ガスが流れ出していた。
爆発が発生した家は、放棄された古い炭鉱の上に立てられていたことが分かった。

作業船が爆発・炎上して沈没、積荷に爆薬か


2008年11月30日午前9時半ごろ
広西チワン族自治区梧州市を流れる西江で
作業船が爆発・炎上した。
同船は燃え続け、午前10時20分ごろには2度目の爆発を起こした。
これまでに船にいた8人が負傷した。
また、800メートル離れた川沿いの建物にも窓ガラスが割れるなどの被害が出た。
その後、同船は沈没した。
事故原因は調査中だが、川底の岩を取り除くための爆薬も積んでいたとされる。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1201&f=national_1201_001.shtml

高速列車内で爆発…電気系統ショート・乗客避難

2011年1月23日
広東省広州南駅内で
発車を控えていた武広高速鉄道のG1018号列車内で
電気系統を収めたボックスが爆発。乗客1000人が避難した。

http://news.searchina.ne.jp/disp_iphone.cgi?y=2011&d=0125&f=national_0125_086.shtml

スイカ爆発関連まとめ

2011年5月
スイカが爆発の関連記事が増えてきたのでまとめます。


スイカが爆発
江蘇省丹陽市延陵鎮のスイカ農家、劉明鎖さんがスイカ栽培専門家の勧めにしたがって、
スイカの「膨張促進・甘味増強剤」を使ったところ、畑でスイカが次々に爆発
まるで地雷原だ。


スイカ爆発:原因の膨張剤、かつて日本で使用・弊害多く使用停止
「膨張促進剤」は米国で開発されたもの。
日本では1985年に導入されたが、
果実の形が悪くなったり、腐りやすくなるなどで、日本では使われなくなった。

そもそも膨張剤の使い方が間違ってる。
スイカの果実が大きくなる前に使用すべきで、
収穫直前に使ったのでは、果実内部で不均一で大きな力が発生して、
“爆発”してもおかしくない。


スイカ爆発…原因の膨張剤類、ブドウやイチゴでも大量使用
スイカ爆発の原因となった「膨張剤」。
中国ではブドウイチゴキウイなど多くの果物の栽培に、大量に使われていることが分かった。

キウイ栽培では「大果霊」、「膨大素」などと呼ばれ、大量に使われている。
その後、使用した翌年には収穫量が減ることや、
人体に悪影響の可能性があるとの報告も出されたが、現在でも大量に使われている。

ブドウの栽培では「催紅剤」や「膨大剤」と呼ばれる薬品が多く使われている。
ブドウの成熟を早め、色合いもよくする。
ただし、不自然に赤くなったり、ブドウの粒の口ざわりが悪くなったりする。
イチゴでも、「膨張促進剤」が使われている。

イチゴを大量に食べて慢性腎炎を再発させた女性を診察した医師は
膨張促進剤との因果関係は証明されていないが、
膨張剤が残留しているイチゴを大量に食べると、健康を大きく損ねる可能性がある。
特に、腎臓病患者は気をつけるべきだ」などと述べた。


【中国ブログ】怒りのスイカ、激情の爆発…明日はあなたの腹の中で
中国のブロガー、小尾巴草さんは「怒りのスイカ、激情の爆発」と題する文章を発表した。

「スイカだって、きちんと成長できるはずなのに薬をかけられたのではたまらない」
「明日は消費者の腹の中で爆発が起こるかもしれない」

「違反しても、(処罰などの)コストは過度に低い。
違反だらけだからこそ、外国人は中国産食品の品質を信用しないのだ」

「われわれは、いったい何を食べられるのか」

「食品添加物の合理的使用など、実現できるわけがない」

「子ども向け食品を生産している工場では、作業員が防毒マスクをつけていると聞く。
そんなものを子どもに与えてよいわけがない」


“爆発余波”でスイカ敬遠、消費者恐れて手を出さず
収穫間近のスイカが“爆発”を繰り返したことで、江蘇省産のスイカ価格が下落。販売量は激減。
上海などの大都会では、江蘇省産のスイカは価格が大幅に下落したが、
それでも「薬物使用」を恐れる消費者は、なかなか手を出そうとしない。
他の産地であることを強調する小売店も目立つようになった。

経験豊富な農家によると、
「今年は雨が少なかったことが幸いして、
甘みが非常に強いスイカができた。薬を使う必要はまったくなかった」と、
風評被害の側面が強いことを強調した。

関連動画


爆薬1トンが爆発、地面揺れ「地震か」の問い合わせ相次ぐ

2011年5月11日午後10時ごろ
河北省石家荘市賛皇県で
河北豊華爆破公司が保管していた爆薬約1トンが爆発した。
爆発により倉庫建物2棟が倒壊。

同爆発により、
倉庫から1キロメートル以上離れた場所でも、民家や学校の窓ガラスや
停車中の自動車のフロントガラスの窓ガラスが割れるなどの被害が出た。
倉庫から3キロメートル離れたガソリンスタンドでも、
左右6、7メートル、高さ3メートルの店舗正面の厚いガラスが吹き飛んだ。
従業員によると、ドンという爆発音が聞こえた直後に
ガラス全体が建物外側に向かってふくらみ、割れて飛び散ったという。
爆発や建物倒壊で地面が揺れたため、
県当局には「地震ではないか」との問い合わせが相次いだ。
県警察は事件の可能性を否定し
屋外に放置していた火薬が自然に爆発した、自爆現象」と説明した。

トラックのタイヤ爆発、黒煙噴き50m先の乗用車に命中

2011年5月
浙江省温州市平陽県で山東省から浙江省へ貨物を載せてトラックが走行中、
車体下のスペアタイヤが「バン」という大音響と共に爆発
タイヤは黒煙を噴出しながら上空を飛んでいき、
約50メートル離れて走行していた乗用車の前部ドアに当った。
目撃した人物曰く、
驚いた。円盤状に見え、UFO(未確認飛行物体)が飛んできたかと思った。
人に当ったら、絶対に命を落としていた」という。
トラックは保険に入っていたが、保険会社によると、
保険内容はタイヤを飛ばす事故を想定しておらず、支払いはできないという。

「中華」ブランドのセダンが炎上、走行中“火の車”に

2009年12月18日
広東省深セン市の河浜路で
走行中の乗用車が突然燃え出した。
出火したのは中国の自動車メーカー華晨汽車製のセダンで、ブランド名は「中華」。

爆竹工場が爆発、作業させられていた児童2人が死亡

2009年11月12日午前
広西チワン族自治区賀州市にある爆竹工場で爆発事故が発生
工場は2階建てで、爆発で一部が倒壊した。
この事故で児童2人が死亡、児童11人と大人1人が重傷を負った。
工場は無許可の違法操業で、児童らは作業をさせられていたとの情報がある。

高速バスを雷が直撃、TV爆発で車体炎上

2007年6月24日午後2時30分ごろ、
浙江省上虞市の上三高速道路を高速バスで走行していたところ、
突然雷雨に見舞われ、バスに雷が直撃。
車内のテレビが爆発、
車体全体に燃え広がった
運転士と乗客20人にけがはなかった。

集団結婚式で風船の束が爆発、新郎新婦ら24人負傷

2009年12月31日
河南省南陽市方城県市街地にある集団結婚式の屋外ステージ上で
午前11時10分ごろ「愛を空へ放そう」との趣旨で、
直径2メートル程度に束ねられた水素入りの風船を手に取ろうと、
新郎新婦が集まった瞬間に爆発。
24人が負傷した。
会場は悲鳴と怒号に包まれた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0106&f=national_0106_009.shtml

アドバルーン爆発、748km飛んだ先で…日本にも飛来の例

2011年4月18日
中国の四川省から飛ばされたアドバルーンが
748キロメートル離れた貴州省内印江トゥー族ミャオ族自治県内の山間部の集落に飛来。
通学途上の小学生8人が屋根に引っかかっているのを見つけ、
小学生らは屋根からおろして遊ぼうとしたが、
通りかかった張著生さんが危険だと思い、小学生を叱りつけて取り上げた。
人がいない集落の外に持って行こうと思い、数歩進んだところで爆発
張さんは爆風で1メートルあまり吹き飛ばされ、顔や手、胸にやけどを負い、気を失った。
アドバルーンの垂れ幕には、
四川省宜賓市南渓県内の商業施設の開業祝いの文字などが書かれていた。

日本では中国から飛来したと思われるアドバルーンを5月1日午後、
別府警察(大分県)が回収したが、ガスを抜いて安全な状態にして保管している。

中国iPad主力工場で爆発 2人死亡、生産停止

2011年5月20日夜
中国四川省成都市の富士康科技集団成都工場内の
iPad製造現場で大規模な爆発が発生。
2人が死亡、16人が負傷した。
原因は不明。当局はテロの可能性も含め原因究明の調査を始めた。

iPad

日系企業で爆発・火災…2人死、2人負傷=上海郊外

2011年5月16日
上海市郊外の金山区にある携帯電話の塗装などを行う日系企業の工場で
印刷・塗装の作業場に入る際に
衣服についたほこりなどを除去するエア・クリーン室で爆発が発生
同室内にいた4人のうち2人が死亡、2人が負傷した。
消防などが爆発・火災の原因を調べている。
中国新聞社は企業名を伝えていない。

トマトが爆発…買って水洗いしたら次々に

2011年5月20日
福建省福州市で、
男性が朝市で買ったトマト6個を水洗いしたら、次々に“爆発”

男性は「スイカ爆発事件」を思い出し、
膨張促進剤の影響ではと心配になり、メディアに連絡した。
“爆発”といっても、トマトに大きな亀裂が走って割れて中身があふれ出した程度という。

中国では多くのメディアが「スイカ爆発」を報じ続けている。
飲酒運転とスイカ爆発、どちらが危険か」(中国青年報)など、論説記事も多い。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0520&f=national_0520_195.shtml

「早く来て! 目、目が…」中国・四川省のスーパーで豆板醤が爆発

2011年5月7日
四川省成都市のスーパーで
女性買い物客が自分の頭より高い商品陳列棚の上部にあった
プラスチック製瓶入りの豆板醤の瓶を取ったとたんに爆発
一緒に買い物をしていた別の女性によると、
少し離れた場所にいたが「バン!」という音が聞こえ、
早く来て! 目、目が…」と、叫び声で呼ばれたという。
駆けつけると、瓶の内容物を浴びた女性が手で顔を覆っていた。

製造元の成都鵑艶食品有限公司は
「極めて珍しい現象だが、内容物や容器の品質に問題があったのではなく、
製造過程で発酵状態を正確に把握していなかった。
気温の関係もあり容器内で発酵が進み、気体が発生して内部圧力が高まった」
「お買い上げ後に同様な事態が発生した場合、お取り換えいたします」と説明。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0520&f=national_0520_091.shtml

関連スレ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305865872/

自宅前でトラック炎上…懸命に200m走らせたところで爆発

2011年5月14日午前0時半ごろ
河北省邯鄲市磁県内にて
住人が強い炎の光を目撃し、トラックが燃えていることに気づいた。
持ち主の運転手に知らせたところ、
運転手はトラックに飛び乗り、急いで発進して家から離そうとした。
トラックの積み荷はプラスチック製品で、激しく燃えた。
200メートルほど走行して、運転手は危険と判断して降りて逃げた。
その直後に燃料タンクが爆発し、
溶けて燃えるプラスチックが半径50メートルほどの範囲に飛び散った。
運転手を含め、けが人は出なかった。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0519&f=national_0519_062.shtml

自宅で爆発…技術者、新型のランプ・シェードを試作中

2011年5月16日午後2時ごろ
広東省広州市海珠区内にあるマンション5階の1室にて
電子機器メーカーに務める技術者の男性が
自宅で電気スタンドの新型ランプ・シェードを試作していたところ、爆発
やけどと、飛び散った破片などにより傷を負った。
命に別条はないという。

男性は試作にあたり、引火性のある薬品の容器をそばに置いていた。
電気のショートで発生した火花が爆発を発生させたとみられているが、
詳しい原因は調査中という。

拾った懐中電灯、試しにスイッチ入れたら爆発

2011年5月14日早朝
河北省滄州市塩山県の韓集鎮二郎堂村にて

地元住民の侯吉慶さんが午前5時ごろ、ごみを捨てるために外出し、
戻ってきたときに家の前の路上に懐中電灯が落ちているのを見つけた。
拾い上げ、「点灯するだろうか」と思ってスイッチを入れたとたんに爆発した。

侯さんは両腕や肩や胸を負傷して手術を受けた。
警察は、犯罪の可能性があるとして、捜査を始めた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0518&f=national_0518_143.shtml

関連スレ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305725152/

消火用ガスのボンベ40本が爆発

2011年5月14日午後8時ごろ
浙江省杭州市の公文書館で
消火用ガスをつめた大型ガスボンベ40本が次々に爆発
ガスボンベを保管していた部屋の壁には、人の大きさほどの穴が開いた。
爆発とともに、建物の窓も吹き飛び、停車中の自動車4台に降り注いだ。
死傷者の発生は伝えられていない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000069-scn-cn

村の変圧器が2日連続で爆発、家電も火を噴く

2011年5月8日
陜西省西安市未央区の農村部、張家巷村で

地元住民の張蘭さんは8日午後5時ごろ、テレビを見ていたところ、
外から「バン」という大きな音が聞こえるとほぼ同時に、
テレビの画面が真っ暗になった。
近くの屋外に設置していた変圧器が爆発して、燃え出していた。

近くの住民宅数軒では、変圧器の爆発とほぼ同時に、火を噴いた家電があったという。

張さんら住民が電話で通報したので、電力部門の技術者がやってきて、変圧器を交換した。
新たに設置された変圧器は、9日午後6時ごろに改めて爆発した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110513-00000088-scn-cn

関連スレ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305344276/

スイカが爆発

2011年5月
江蘇省丹陽市延陵鎮のスイカ農家、劉明鎖さんの畑にて

劉さんは5月6日、スイカ栽培専門家の勧めにしたがって、
スイカの「膨張促進・甘味増強剤」を使った。
「山東省で入手した。スイカが大きく甘くなり、売り値がよくなる」との説明を信じたという。
翌7日、畑に出た劉さんは驚いた。スイカが異常に大きくなっていた。
すでに裂けていたスイカもあったという。
呆然としていると、畑のあちらこちらから「ボン!」、「ボン!」という音が響いてきた。
スイカの「爆発音」だった。

劉さんの畑のスイカは、収穫がほとんど望めないという。
途方にくれて畑を見つめるしかないが、その目の前でスイカの爆発はまだ続いている。
スイカ栽培専門家も、なぜスイカが爆発しはじめたのか「どうにも分からない」と困惑している。
約2.7ヘクタールの畑は、「まるで地雷源だ」という。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0513&f=national_0513_110.shtml

スイカ爆発関連
“爆発余波”でスイカ敬遠、消費者恐れて手を出さず=中国
【中国ブログ】怒りのスイカ、激情の爆発…明日はあなたの腹の中で
スイカ爆発…原因の膨張剤類、ブドウやイチゴでも大量使用=中国
スイカ爆発:原因の膨張剤、かつて日本で使用・弊害多く使用停止

銀行が爆発

2011年5月13日午前9時
甘粛省天祝チベット族自治県にある地方銀行で
爆発が起き、少なくとも39人が負傷した。
目撃者によると、何者かが銀行にガソリンを使った手製爆弾を投げ込んだという。
爆発時、銀行は会議中だった。同県は人口約21万人で、チベット族が約3割。甘粛省内の
チベット族居住区では、2008年のチベット騒乱の際には、当局への抗議行動が起きている。

http://www.asahi.com/international/update/0513/TKY201105130254.html


銀行爆発で手製の爆発物を投げ込んだ男拘束

中国新聞社電などによると、中国甘粛省天祝チベット族自治県の銀行で13日、
手製の爆発物が投げ込まれて爆発し、40人以上が重軽傷を負った。

警察当局は同日、資金横領で銀行を解雇された男が報復を狙って犯行に及んだ
として放火の疑いで拘束した。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110513-OYT1T01137.htm

職場で世間話していたら携帯電話が爆発、火の玉飛び出す

2011年5月3日午後4時ごろ
北京市内のとある職場の事務室にて

女性が、携帯電話を机に置き、同僚3人と世間話をしていたところ、
携帯電話が突然爆発。「バン」という音を立てて白煙を吐き、
中から火の玉になった電池が上に飛び出し、椅子に落ちた。
椅子につけていた座布団がまたたくまに、猛烈な勢いで燃え出した。机にも穴が開いた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110506-00000078-scn-cn

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風船が爆発 火の球と化した風船で3人が負傷

2011年5月1日正午ごろ
江蘇省南京市内の浦口橋北側の路上で
屋台の主人がライターを売っていたところ、
後から女性がやってきて水素ガスを詰めた風船や玩具を売り始めた。
屋台の主人は 「危ないから、離れて商売をしてくれ」と言ったが、女性は拒否した。
ライターを買おうとした客が試しに点火したとたん、引火して爆発
大きな爆発音が連続して数回鳴り響き、風船の束が火の球と化した。
周囲の人は一斉に逃げまどったが、3人がやけどを負った。
女性がなぜ、場所を変えなかったかは不明。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110502-00000078-scn-cn

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http://unkar.org/r/newsplus/1304340819

女性に振られてガス自殺図った男性、たばこに点火して爆発

2011年4月
黒龍江省ハルビン(哈爾浜)市内の集合住宅内の賃貸の部屋にて
45歳の男性と7歳年下の女性が同居していた。
電話を盗み聞きすることや給料が少ないことに腹を立て、女性は4月上旬に出て行った。
男性は落胆し、「死んでしまおう」と思い、ガスの栓を開けて眠った。

18日朝にいつも通りに目を覚まし、
死ななかったことに気づいて「どうしようか」と思い、
たばこを吸おうと火をつけたとたんに爆発した。


隣室の住人が大きな爆発音を聞き、警察に通報した。
警察官が駆けつけると男性の姿はなかったが、
室内の家具などがかなりの損傷を受けていたという。

バスが自然発火

2011年4月25日
湖南省長沙市で
バスが自然発火し、乗客数十名が車外へ避難した。

バスはあっという間に炎に包まれ、まっ黒な煙をあげて炎上した。
2キロメートルほど離れた地点からも、炎上の様子が見えたという。
火災発生時、バスの付近にいた市民たちが消火器を使って消火作業にあたったが、
火の勢いは一向におとろえる様子がないため、
市民が消防に通報し、消防隊員によって鎮火した。
バス会社の関係者によると、「全焼したバスはかなり古かったため、
電気回線がショートしたのではないかと思われる。


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