水素ガスを風船につめる仕事場でガスボンベが爆発

2011年2月17日午前10時半ごろ
広西チワン族自治区南寧市中堯路二街の住居用ビル1階の部屋で
部屋を借りている姉妹が水素ガスを風船につめる仕事場として使っていたところ、
姉がガスボンベの栓を閉める作業をしていたところ爆発。
部屋の金属製のドアや窓枠が外の道路に向って吹き飛び、
室内にあった雑物や窓枠が路上に、半径十数メートルにわたって散乱した。
道路に停めてあった多くの自転車もなぎ倒されて壊れた。
爆発事故で、ボンベを操作していた姉が顔を負傷した。

漏れた水素ガスに、何らかの火が引火したとみられている。


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