道路工事でガス管傷つけ爆発、住民「たしか5度目かな」

2011年6月26日午後8時ごろ
湖南省天心区南路の工事現場で
道路工事中、重機1台が地下に敷設されていたガス管を傷つけたため、爆発
大音響とともに、地面の中から粉のようなものが吹き上がってきた。
警察やガス会社の職員がすぐに駆けつけ、
ガスの元栓を閉じたので、吹き上げる炎は消えた。
約50メートル離れた場所でも、強いガス臭がしたという。

近隣に住む住人によると、工事でガス爆発が発生したのは初めてではない。
「1回やってしまったというなら、仕方ないけどね。どうして2回も3回も繰りかえすんだろう」
ガス管を壊したのは、少なくとも4回か5回はあったね

消費者協会「ビール瓶危険、人の近くに置くな」=中国で事故多発

2011年6月26日
甘粛省蘭州市の消費者協会は
夏はビール瓶爆発の多発期」として、取り扱いに十分に注意するよう警告した。
栓を開けていないビールをテーブルの上に置く際には、
人の近くには置かないようにして、栓を開ける際にはなるべく体から離さねばならないという。

中国ではビール瓶の爆発事故が多発している。
回収して再利用する際に、「製造から2年まで」が望ましいとされているが、
実際には7年以上使われている場合も確認されており、爆発の危険が増大している。
また、ビール瓶には品質を保証する「B」の文字が側面の底部近くにあるはずだが、
「B」の文字がない瓶も大量に出回っている。


ビール瓶の取り扱い8ヶ条
  1. ・そっと手に取り、そっと置く
  2. ・揺すったりぶつけたりしない
  3. ・高温や日光が当る場所に放置しない
  4. ・急いで冷やしたい時でも冷凍庫には入れない
  5. ・栓抜き器を正しく使い、できるだけ人体から離して開ける。
  6. ・歯で栓を開けたり、手や箸やテーブルの角を使って開けてはならない
  7. ・開栓前のビールは食事中のテーブルや人の近くに置かないようにする
  8. ・栓をすぐに開けてすぐに飲んでしまうこと

以上を気を付けることで、爆発の危険性は減ります。


湖北省武漢市普仁医院の曹建平医師によると、
ビール瓶の爆発で負傷した人がほぼ毎日、運び込まれてくるという。

ジュースが爆発

2011年6月22日午前0時ごろ
安徽省合肥市内に住む女性の自宅の台所で
匯源果汁の清涼飲料の2.5リットル入り容器が爆発

「パン!」という音に驚いて駆けつけたところ、4本あったうちの1本の容器が裂けており、
内容物が天井に向かって吹きあがっていた。
“爆発”した容器は、開封前だった。
部屋中に内容物をまきちらし、容器に残ったのは3分の1ほどだったという。
匯源果汁は“爆発”した製品を調べたところ、
「本来は合肥市(のような大都市)向けの商品ではなく、
農村部や2、3線級都市向けの商品だった。
低コスト容器を使っており、流通の過程で細菌が繁殖して発酵したとみられる」と説明した。

匯源果汁の製品は2010年9月3日にも“爆発”を起こした。
山東省済南市に住む男性が
自宅の冷蔵庫にしまっておいた同社製の飲料を取り出したところ、
手の中で爆発した。男性はめがねが割れるなどで負傷した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0623&f=national_0623_185.shtml

買ってきたスイカが“爆発”…流通過程で「細工」の疑い

2011年6月20日夜
湖南省長沙市内に住む男性の自宅で
買ってきたばかりのスイカを、栓を開けた水道の蛇口の下に置いていたところ、
ほどなく「パン!」という音とともに果実全体が割れた

市民からは「水を注射したと思われるスイカを買った」との声が出ている。
「安いので買ったら、中が全部腐っていた。
調べたら、スイカのへた部分に、中に通じる小さな穴が開いていた」というものだ。
「スーパーのものは大丈夫。露店で売られているものは危ない」との指摘もある。

“消費者宅でスイカ爆発”の知らせを受けた長沙市開福区の工商部門は
翌日午前、男性がスイカを買ったという小売店を調査した。
水などを注入した形跡があるスイカはみつからなかったという。

調査担当者は「運送中に圧力を受けて穴が開いた可能性が高い。
もともと水分が多く、その部分に水がしみ込んでいるように見えたのだろう」との結論を下した。

調査担当者の調停で、
商店側は“爆発したスイカ”を買った男性に、代金の12元を戻すことになった。
商店経営者はいやがっていたが、「行政側の強い勧め」で、しぶしぶ金を渡した
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0623&f=national_0623_035.shtml

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【爆乳】おっぱいが爆発

2011年6月
河北経済網によると、授乳中の女性の胸の中で、
かつて豊胸手術で埋め込んだバッグが破裂するトラブルがこのほど発生したことが分かった。

30代の趙さんは最近出産したが、右の乳房が急に平たくなり、中で液体が動く感じがした。
かつて豊胸手術を受けたことがあり、
病院に足を運んで受診したところ「埋め込んだバッグが破裂している」と言われた。
病院は「母乳にバッグの内容物が混ざる恐れがあるので、
粉ミルクを使うように」と指示。再手術も、授乳期が終わるまではできないと説明した。
バッグが破裂した直接の原因は不明だが、乳腺の発達で圧迫された可能性があるという。
医師は「授乳期の女性の乳房で、
豊胸手術で埋め込んだバッグが破裂したケースは初めてでない。
できたら、豊胸手術は出産・授乳を終えた後に受けることが好ましい。
でなければ、リスクがある」と述べた。

下水で爆発、道路200mでマンホールのふた十数個吹き飛ぶ

2011年6月16日午後11時ごろ、
湖南省鄭州市の鄭州駅付近で下水道内の爆発が発生
約200メートルにわたり、道路に設けられたマンホールのふたが十数個、吹き飛んだ。
マンホールから吹き上げられた汚水と汚泥が、周囲の路面に散乱し、
しばらくしてもマンホール内から流れ出る煙はとまらず、あたりは刺激臭に包まれた。

通行中の車数台が、マンホールのふたがぶつかるなどで車体がへこんだり、
タイヤがパンクするなどの被害が出た。

近くのめがね店経営者の、店内の倉庫などにもマンホールがあり、やはり吹き飛んだという。
品物のめがね数千個が破損したり窓ガラスが割れたりして、相当な損害が出た。

やや離れたマンション住人は、建物が地震のような揺れに襲われたと述べた。
あおりで、室内の電球が次々に“爆発”して飛び散ったという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0617&f=national_0617_179.shtml


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オフィスで自動車のバッテリーが爆発、取り外して充電中

2011年6月13日午後4時半ごろ
河北省滄州市内頤和国際A号オフィスビル9階の1室で、
職員の1人が自動車のバッテリーを充電していたところ、爆発
壁の床から30センチメートルから60センチメートルの部分に、
幅15センチメートルほどの穴があいた。
床にはバッテリーの破片や内容物が散乱した。
近くのデスクの上もめちゃめちゃになり、男性職員が太ももを負傷した。

路面電車で爆発…走行中、架線落下で閃光・轟音・火花

2011年6月13日午後3時ごろ
遼寧省大連市沙河区にある停車場に進入した2両編成の路面電車に切れた架線が落下。
架線が屋根に接触すると同時に強烈な閃光と轟音と共に爆発
火花が周辺に飛び散った。
煙も噴き出し、あたり一面を覆った。
乗客らは約30秒で全員が脱出したが、
頭上から火花が降り注ぐので、
電車からかなり離れるまで、恐くて振り向くこともできなかったという。

弁当箱工場が爆発…住宅街に巨大火球ときのこ雲

2011年6月14日午前11時ごろ
四川省成都都江堰市の弁当箱工場で
弁当容器を作っていたところ、火災が発生し、
建物が濃い煙を噴き出し、従業員が一斉に逃げ出した。
炎が、工場建物外の大きな液化ガスのタンクに近づき、
しばらくしてから、轟音(ごうおん)とともに爆発した。

巨大な火球が出現し、真っ黒なきのこ雲になり上空にのぼっていった。
衝撃波が発生し、周辺民家では窓ガラスが割れたり、
飛来物で壁に傷がつくなどの被害が出た。
工場に面していない、建物の反対側の窓が割れた民家もある。

爆発で工場の屋根が吹き飛び、敷地を囲む塀も崩れた。
それまで自宅内で窓から火災を眺めている人も多かったが、
驚いて家から飛び出し逃げはじめた。

火はますます勢いを増し、爆発は数回続いた。
その後、通報を受けた消防が到着し、本格的な消火活動を始め、午後1時ごろ鎮火した。

スイカの“爆発”が河北省にも波及…大・中・小、全部爆発

2011年6月15日
河北省保定市清苑県で、栽培中のスイカが大量に“爆発”していたことが分かった。
5月に発生した江蘇省でのケースとは異なり、
こぶし大に成長した時点で“爆発”しはじめ、
時間が経過するとともに、次々に“爆発”して淘汰されていくという。

被害が出ている農家は100軒近くにのぼる。
こぶし大に成長した時点で、音をたててスイカが裂ける現象が始まる。
周囲に果実の中身をまきちらす場合もある。

スイカ農家の男性によると、
十数日前に畑を見回っている時に「パン!」という音が聞こえてきた。
何だろうと思い、時間をかけてスイカの実を点検していると、
目の前でこぶし大のスイカが「パン!」と音を出して割れた。
驚いていると、別の場所からまた、「パン!」という音が聞こえてきた。

スイカの“爆発”はその後も続く。
別の男性によると、
十数日前から毎日、スイカ畑から「パン、パン」という音が聞こえるようになった。
小さいのも爆発する、中ぐらいのも爆発する、大きいのも爆発する、全部爆発する」、
ガマガエルが赤い口を開いたみたいになっちまう」という。

暖房用スチーム管“爆発”、マンション廊下がサウナ状態に

2011年2月15日午後1時ごろ、
遼寧省瀋陽市内のマンション廊下で
暖房用のスチーム管が爆発
廊下には住居部分と反対側にガラス窓があるが閉まっており、
密閉されているために「サウナ状態」になった。
住民のひとりによると、
自宅外の廊下から水が噴き出すような音が聞こえたのでドアを開けたところ、
廊下全体に白い蒸気が充満していた。
熱気がこもり、まるで「サウナ」だったという。
足元には熱水が流れ、階段をつたって流れた。
マンション外側には、流れ出した水の“小川”ができた。

手づくりボイラーが爆発、男性が顔面に大けが

2011年1月26日
遼寧省瀋陽市康平県の民家で
いつものように手作りのボイラーに点火したところ、約20分後に爆発
そばにいた住民男性がボイラーの破片を受け、顔面を骨折するなどの重傷を負った。

中国石油撫順工場で爆発事故、各地で爆発相次ぐ

2011年1月19日午前9時16分ごろ
中国石油系の撫順石化石油第2工場で爆発事故が発生
爆発は燃料漏れによる引火とみられ、
この爆発により周辺4つの道路と1000戸を超える住居の窓ガラスが破損したほか、
窓枠が変形するなどした。
撫順市はただちに被害を受けた住居の修理を行ったため住民は寒い夜を過ごさずにすんだ。

数日前の17日にも吉林省吉林市の吉林石化公司の食堂で爆発事故が発生し、
3人が死亡、28人のけが人が出たばかり。
2010年7月には大連港にあるパイプラインが爆発して周辺海域に大きな汚染被害を残したほか、
撫順石化石油第3工場でも同年9月17日にも爆発事故が起こるなど事故が相次いでいる。

圧力鍋の爆発が相次ぐ、両手骨折の高齢者も

2011年1月
1月11日遼寧省瀋陽市、
23日には天津市、
24日には甘粛省蘭州市で、調理中の圧力鍋が爆発した。

いずれも、かゆや煮込み料理を作っている最中に爆発した。
集合住宅で調理中の鍋のふたが変形して飛び散るなどで爆発し、
割れた窓ガラスが地上に落ちるなどした。

瀋陽市の爆発では、けが人の発生は伝えられていない。
甘粛省の爆発では、調理していた男性が割れたガラスの破片が耳にあたり、軽傷を負った。
天津市の爆発では、調理をしていた70代の女性が両手を骨折するなどの重傷を負った。

それぞれの爆発で、同じ棟に住む人が「(建物が揺れて)地震かと思った」、
「大きな爆発音が聞こえた」などと証言しており、爆発の威力が相当に大きかったと考えられる。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0125&f=national_0125_055.shtml

団地で天然ガス爆発、住民1000人が避難

2010年12月24日午前7時50分ごろ
吉林省吉林市徐州路付近の吉林省電建公司の社宅の3号棟5階で
天然ガスが爆発し、4人がケガをして病院に運ばれた。
また、周囲の6棟の300世帯で窓ガラスが割れ損、一時約千人が避難した。

大規模な爆発が3回にわたって発生、ガス管が爆発か

2010年12月27日
四川省宜賓市城区南門橋で
3回にわたって爆発が発生した。付近の住民の証言によると爆発はガス管によるものだという。
3回の爆発によって、爆発地点にはそれぞれ深さ1メートルほどの穴が空いた。
爆発によって男性2人と女性1人が負傷し、女性は重傷だ。
爆発時に現場を通行中だったバスは窓ガラスが割れるなどの被害が出たが、
幸い乗客にケガはなかったという。

違法所持の爆竹が爆発、塀が倒れ窓ガラスも粉々に

2010年12月23日夜
北京市海淀区で
違法に爆竹を貯蔵し、紙の箱に収め自宅の庭に置いていた男が
2連発式の爆竹に着火した際、別の爆竹に引火し爆発
付近の塀が倒れ、爆発で吹き飛んだ破片によって付近の車両が破損、
住宅の窓ガラスも粉々になった。

北京市公安局によると、近ごろ爆竹の違法輸送や違法販売の検挙が増えているという。
当局は爆竹の違法な輸送・販売・使用を厳しく捜査し、
加害者を厳しく処分する方針だ。
北京市政府花火事務室では市民に対し、
クリスマスおよび年末年始は北京第5環状道路内で花火・爆竹点火を禁止すると再警告した。

爆竹満載のトラック爆発、住宅を巻き込んだ大規模火災で死者9人

2010年12月17日夜、
湖南省内寧郷県横市鎮鉄衝村の公道で、
爆竹を満載した大型トラックがUターンする際に高圧電線の電柱に衝突した。
衝突によって高圧線の火花が爆竹に引火、トラックが爆発、
付近の住宅を巻き込んだ大規模な火災が発生した。
同爆発で9人が死亡、9人が重軽傷を負った。

レストランの厨房で爆発 調理器具が10メートル吹き飛ぶ

2010年12月14日20時ごろ
遼寧省瀋陽市のレストランで爆発が発生
爆発による爆風で店のガラスがすべて破損した。
現場には大きなガスボンベが2つ転がっていたほか、中華鍋も2つ吹き飛んでいた。
中には10メートル以上も飛ばされた鍋もあった。
爆発によって厨房で働いていた2人のコックが負傷した。

農薬工場が2日連続で爆発、空に大きな火球

2010年12月8日の午前5時40分ごろ
山東省聊城市内の山東陽谷中石薬業有限公司の工場で爆発が発生
爆発で敷地内の建物のガラスはほとんどわれ、当たりには強い刺激臭が漂った。
同爆発で6人が軽傷、1人が足を骨折する重傷を負った。

同工場で9日午前9時半ごろ、また爆発が発生
大きな火球が上空にのぼる様子が見えたという。
8日の爆発で発生した火災が完全には消し止められておらず、
9日になって改めて爆発が発生したとされる。

瓶ビール3万本が「手榴弾」に…大型トラック走行中に炎上

2010年9月29日
広西チワン族自治区来賓市内の高速道路で
瓶ビール3万本を積んだ走行中のトラックが燃え出し、
積み荷の瓶ビール3万本が次々に「手榴弾(しゅりゅうだん)」のように爆発
危険な状態になった。
運転手によると、後部の荷台から爆発音が聞こえてきたので停車し、消防に通報したという。

爆竹工場で爆発事故19人が死亡、5人が行方不明

2010年8月16日午前
黒竜江省伊春市の爆竹工場で爆発事故が発生
17日午前0時までに19人が死亡し、5人が行方不明、153人が負傷した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0818&f=national_0818_081.shtml

公衆浴場で爆発・10人以上が負傷…ガス取り扱いに不備

2010年8月12日正午ごろ
河南省鄭州市内の公衆浴場で爆発が発生
浴場前の道路にガラスや木片が飛び散り、
駐車中のバイクがなぎ倒されるなど、強烈な爆風が発生したという。
原因は不適切なガスの取り扱いだったとみられる。
同爆発で十数人が負傷した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0813&f=national_0813_056.shtml

プラスチック工場が爆発、130人が死傷


2010年7月28日
江蘇省南京市栖霞区にある
プラスチック工場、南京塑料四廠で大規模な爆発が発生
この爆発で28日中に、10人の死亡が確認された。
病院で治療を受けている負傷者は120人で、うち14人は重篤(じゅうとく)な状態という。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0729&f=national_0729_031.shtml



テーマパークのアトラクションが爆発か

2010年6月29日午後4時45分ごろ
広東省深セン市内のテーマパーク「深セン東部華僑城」で、
アトラクション「スペース・ジャーニー(太空迷航)」の故障による事故が発生
目撃者によると、
同アトラクションは事故発生当時、施設全体が突然の停電により、乗り物の運転がストップ。
その後、爆発音や人の叫び声、乗り物の落下音などが聞こえたという。
しかし、停電で館内は真っ暗だったため、被害の全容は明らかにされていない。
この事故によりアトラクションの乗客ら6人が死亡、10人が負傷した。

事故現場となった「東部華僑城」は、
2つのプレイエリア(大侠谷探検楽園、茶渓谷度假公園)をはじめ、
ゴルフ場やプール、温泉、宿泊施設なども完備する、広東省屈指のレジャー施設。
事故のあった「スペースジャーニー」は、
大侠谷探検楽園エリアに位置し、ロケット発射時の重力体験ができる、
中国初のアトラクションとして人気だったという。

広州市の石油化学工場で爆発炎上事故発生、死傷者なし

2010年3月18日
広東省広州市にある中国石油化工(シノペック)広州分社(広州石化)の工場で
重油ポンプから油漏れが発生した。漏れた油は摂氏350度に達しており、
空気に触れて自然発火、爆発した。
黒煙が100メートル以上の高さまで立ちのぼる中、
約30台の消防自動車による消火活動が行われ、
火は約5時間後の午後8時45分にすべて消し止められた。
事故当時工場内には数百人の従業員が作業を行っていたが、
発火後速やかに避難措置が取られたことから、死傷者は発生しなかったという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0319&f=national_0319_024.shtml

直径4mガス管:工事で傷つけ爆発、炎20m、逃げる住民

2010年3月15日午後1時15分ごろ
湖北省武漢市の漢口黄浦大街の道路工事現場で
地面を掘る際に重機などで直径約4メートルのガス管を傷付けてしまい、
漏れたガスに引火して爆発した
炎は周囲のビル6階以上の高さに達した。20メートル以上あったとみられる。

問題を起こした施工会社は2009年にはガス管破損事故を13回起こした。
15日にもガス会社の巡視員が、
「この場所にはガス管がある。許可がないかぎり、掘ることはできない」と警告したが、
施工会社は無視したとみられる。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0316&f=national_0316_020.shtml

大富豪の旧正月15日用花火が大爆発、20人死亡

2010年2月26日夜
広東省普寧市にある村で、
約130億円の資産を有する大富豪、楊氏ら一家が
現地風習に基づく催し物用に十数万元(100万元=約1300万円)分の花火を購入、
自宅近くの空き地に積み上げておいた。
この近くで、同じ楊姓の男性が別の花火に点火していたところ、
この大量の花火にも引火。
大量の花火が爆発し、周辺の住宅数十戸が損壊したほか、
1戸が焼失するなどして20人が死亡、49人が負傷した。
大富豪一家でも5人の死者が出ているという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0228&f=national_0228_009.shtml

でん粉工場が爆発

2010年2月24日午後4時ごろ
河北省秦皇島市にある澱粉(でんぷん)工場で
粉塵爆発が発生、19人が死亡、49人が負傷した。

爆発があったのは
秦皇島驪〓澱粉股フェン有限公司(〓は馬へんに「華」)http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0226&f=national_0226_003.shtml

口の中でゆで卵が爆発

2009年12月24日
広東省の広州に住む女性は家で作ったゆで卵を職場に持参した。
そして、それを食べる際に冷えたゆで卵を電子レンジで再加熱し、ひと口で頬張った。
すると、口のなかで“ボンッ”という音とともに爆発。
女性は唇や口の周りに火傷をおったが、
幸いなことに口を閉じて噛む前だったために大事には至らなかったようだ。
彼女はそのときの状況を「大きな音がしたかと思うと、
白身と黄身がいろんなところに飛んだ」と話し、
まるで口のなかから爆弾が飛び出たような光景だった」とその恐怖を語る。

火薬輸送車が爆発 4人が死亡、2000戸が損壊

2009年12月5日
湖北省孝感市郊外の高速道路を走行中の黒色火薬の輸送トラックが爆発
爆発で4人が死亡し、道路付近の家屋2000戸が損壊し、村民29人が負傷した。

中国・河南の集合住宅で爆発、建物崩れて20人生き埋め

2009年11月20日午前5時半ごろ
河南省濮陽市内の集合住宅の2階の1室で爆発が発生
建物は6階建てで一部が崩れ、20人が生き埋めになった。
原因はガス漏れとみられている。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=national_1120_041.shtml

熱気球が爆発、外国人観光客3人が死亡

2009年10月14日午前9時
広西チワン族自治区桂林市内で
観光客ら5人を乗せた熱気球が爆発した。
この事故で外国人観光客とみられる3人が死亡した。

早朝の惨劇…飲食店で爆発 7人死傷

2009年9月30日午前5時50分頃
広東省東莞市の飲食店3階の厨房で爆発・炎上があり、
5人が亡くなったほか2人が負傷した。
消防の実況見分で厨房内で作業員が修理を行っていた際に
2立方メートルの備蓄缶から油が漏れ出して引火した可能性が指摘されている。

北京市繁華街のレストランで爆発、建物も倒壊

2009年9月25日
北京市西城区の新街口にあるレストランで
液化ガスのボンベが爆発。
爆発により、レストラン職員3人と通行人が負傷した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0925&f=national_0925_018.shtml


危険物の荷下ろし中に爆発、トラック20台燃え14人死傷

2011年6月14日午後6時半ごろ
広西チワン族自治区南寧市賓陽県内で
トラックから塩素酸カリウムや炭素粉末などの
危険物をおろす作業を行っていたところ爆発が発生した。
周辺のトラック20台も燃えるなどで15日朝までに8人の死亡が確認された。
負傷者は6人で、うち2人が重傷という。
15日朝までに火災は消し止められ、事故原因と経緯の詳しい調査が進められている。

マンホール大爆発…近所で結婚式、出席者「めでたいなあ」

2011年6月11日午前11時40分ごろ
遼寧省瀋陽市鉄西区内で
マンホールの連続爆発が発生した。

まず、マンホール内から2回、爆発音が聞こえてきた。
約5分後に「大爆発」が発生し、マンホールのふたをはね飛ばして巨大な火球が出現した。
火球は途中で黒煙になりながら、ビル8階の高さにまでのぼった。
マンホールのふたは、20メートルほど飛んで落下した。
マンホールから噴出した火球だけでなく、電線が損傷して火花が四方八方に飛んだという。
運よく近くに通行人はなく、けがをした人はいなかった。
爆発現場から約50メートル離れた飲食店では結婚披露宴が始まったばかりだった。
宴会は停電のために40分ほど中断された。
新郎新婦と家族は気をもんだが、
出席者は「祝いが長くなった。めでたいことだよ」などと、気にしなかった。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0614&f=national_0614_057.shtml

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社宅で爆発…入居者が火薬を所持、専門知識“生兵法”

2011年6月6日午前9時ごろ
広西チワン族自治区百色市平果県の6階建て集合住宅で

同社宅の1階に住んでいた男が
数日前に、近くの村の操業を停止したアルミニウム精錬所に侵入し、
含水火薬200グラムと雷管1つを見つけた。
男は爆破作業に従事した経験があり、「含水火薬は比較的安定」との知識があった。

危険はない、大丈夫」と判断して、
「大きな鉱石を粉砕するか、魚を捕るために使おう」と考え、
含水火薬と雷管を一緒に、洋服箪笥(たんす)の中に保管していた。

しかし、何らかの原因で静電気が発生し、
火花でまず雷管が爆発。雷管が爆発したことで、含水火薬も爆発した。

レンガや木の破片が散乱し、鉄製のドアはねじれるように変形した。
外壁と廊下部分の壁も、一部が剥落。
住民女性1人と外の道を歩いていた通行人1人がけがをした。

火薬を持ち帰った時点で違法な行いだが、仮に雷管が爆発しても
雷管と含水火薬を分離して保管しておけば、それほど大きな被害は出なかったはずだ。
専門知識が結果として「生兵法」で、安直な考えと行動が大事故につながったと言える。

猛火の工場…製品の電池が次々に爆発、消防士を襲う

2011年6月9日午後10時ごろ
広東省深セン市宝安区の大富工業パーク内のリチウム電池工場で
1階倉庫に保管していた製品のリチウム電池が次々に爆発
濃い煙を噴き上げて猛烈に燃えた。強烈な炎の光で、空が赤く染まった。

市内の西郷、石岩、龍華など各地区の消防隊が応援に駆けつけ、
最終的には50人体制で消火に当った。火災発生後、約4時間で鎮火に成功した。

ロケット弾拾って持ち帰る>「便所のパイプに使おう」>叩き割った瞬間に爆発

2011年6月7日午後2時半ごろ
雲南省保山市龍陵県で
男性は自宅に新しい便所を作る作業をしており、
約1年前に拾った人工降雨用のロケット弾の発射筒が汚水管の一部に使えると考えた。
弾頭部分をはずす方法が分からないので、
発射筒部分を切り離そうとして斧で衝撃を与えたところ、弾頭部分のTNT火薬が爆発。
男性は顔面を負傷した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110609-00000062-scn-cn

警察の押収危険物の保管所で肥料が爆発…猛暑原因と説明

2011年6月9日午前3時29分ごろ
河南省鄭州市公安局(警察)治安支隊の危険爆発物品の臨時保管所で
最近に押収して処分待ちだったリン安系複合肥料が爆発
警察の責任者は「リン安系肥料は高温の条件化で容易に炎上する。
気温が高かったことが爆発・炎上の原因とみられる」と説明した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0222&f=national_0222_021.shtml

スーパー開業祝いのアドバルーン爆発…子どもがライターでいたずら

2011年6月6日午後8時ごろ
広東省恵州市麻〓鎮にて(〓は木へんに「窄」)
スーパーの開業祝いの屋外会場で
子どもが浮いているアドバルーンのひもを引きよせ、
ライターの火で切ろうとして点火したところ、爆発
近くにいた8人は顔などにやけどを負った。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0608&f=national_0608_159.shtml

鶏にエサやってたらコンクリート飛来…改築中の化学工場爆発

2011年6月5日午後6時40分ごろ
湖北省襄陽市で改築中の化学工場が爆発
爆発を起こした工場の最上階にあたる3階部分は倒壊した。

工場の近くに住む男性によると、
家の門のところで鶏にエサをやっていた時に強烈な爆発音が聞こえ、
その直後にコンクリートのかたまりが次々に飛来
幸いにして当たらなかった。

同工場は1週間前にも強い刺激臭がある化学薬品を漏出させる事故を起こしている。

魔法瓶が爆発…簡易電熱器を使用中、熱水飛び散る

2011年6月5日午後5時ごろ
遼寧省鞍山市内で
50歳代の女性が自宅で魔法瓶に差し込むタイプの簡易電熱器を使っていたところ、
沸騰直後に魔法瓶全体が爆発した。
爆発にともない、熱水が四方に飛び散った。
女性は簡易電熱器のコンセントを抜こうとしていて、背中に熱水を浴びてやけどした。
爆発の原因が魔法瓶にあったか、電熱器にあったのかは分かっていない。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0608&f=national_0608_052.shtml

またもライター“鼻先爆発”…業界人「夏は危ない」

2011年6月2日
江蘇省徐州市である男性が
同日午前に市内のたばこ店で、1元(約12.4円)でライターを購入。
午後2時ごろ、たばこを吸おうと点火したとたんに爆発
「ボン」と言う音がして目の前に大きな火球が出現し、
髪の毛が燃えて顔や首にやけどを負った。

使い捨てライターの業界関係者は、
「摂氏30度以上の環境に置いておくと、圧力が高まり爆発・炎上する場合がある。
点火時に急速にガスを噴出し、爆発現象が生じる場合もある」として、
夏には取り扱いに注意してほしいと述べた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0223&f=national_0223_076.shtml

関連
タバコを吸おうとしたら鼻先で爆発

偽ブランド携帯の電池製造所で製品爆発・火災発生

2011年2月22日午後1時ごろ
広東省の深セン市宝安区の建物4階
偽ブランド携帯電話用の電池を製造していた作業場で、
ショートによる発熱で製品の電池が爆発


作業場はガラス窓などに木の板を取り付けて、
違法な製造を行っていることを隠す「目隠し」をしていたが、爆発ですべて吹き飛んだ
火災にともない、残りの電池も次々に音をたてて爆発し、飛び散った。
地上にも電池の残骸が降り注いだ。
室内にいた人はすべて避難して無事だった。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0223&f=national_0223_076.shtml

爆竹の燃え残り拾って作った“大爆竹”が爆発

2011年2月3日
遼寧省瀋陽市内である男性が
年越しの夜に爆竹をしたところ、不発の多さに物足りなさを感じていた。
1晩かけて、「問題ないぞ。燃え残りから火薬を集めて大きなかたまりにして点火したら、おもしろいだろう」と考えついた。

翌日午前、男性は1時間ほどかけて自分の家の前にあった爆竹の燃え残りを拾ったが、
思ったほどの量は集まらなかったため、近所の空き地にいって、さらに拾い集めた。
全部を合わせると、火薬は満足できる大きさのかたまりになった。

男性は中庭で採取した土をしっかりと固めて「大爆竹」の筒を作成。
地面の上に置き、ライターを取り出して点火したところ、大爆発
男性は右太ももに重傷を負った。

「子どもでもやらないような、情けない出来事」――。中国メディアも、あきれた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0210&f=national_0210_027.shtml

自爆事件で17人死亡、動機「賭博の恨み」か


2008年5月17日午後
浙江省温州市内にて爆発が発生

胡保強容疑者は温州市龍湾区でこれまで多数にわたり賭博に参加していた。
16日に勝負についてトラブルが発生。
翌17日午前、胡容疑者はトラクターを盗み、ガスボンベと爆発物を積み、賭博場所に向かった。
胡容疑者は、トラクターでの賭博場所屋内への突入を試みたが、
入り口付近に駐車していた自動車に接触して転倒。
中から飛び出して来た人が周囲を取り囲んだ時に、爆発が発生したという。
爆発では、巻き添えになった通行人を含めて57人が死傷。18日までに、うち17人が死亡した。

無人の自動車部品店で爆発=シャッターねじくれガラス飛散

2011年6月2日午後7時ごろ
山東省青島市煙青路の自動車部品店で爆発が発生
店のシャッターはねじくれ、店内では商品が散乱した。
窓ガラスなどは道路に向って約10メートル飛んだ。

爆発に続いて火災が発生したが、駆けつけた消防が約30分で消し止めた。
同爆発・炎上による死傷者は伝えられていない。
消防隊員ひとりは「まず火災が発生して、
店で売っていた揮発性の油入りの缶が熱せられて爆発した可能性がある」と述べた。
詳しくは調査中という。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0606&f=national_0606_163.shtml

路上に放置の花火50発、面白半分に点火したら大爆発

2011年2月21日午後3時ごろ
重慶市沙坪〓区の屋外市場で(〓は土へんに「覇」)
ある男性が、
廃材などに混じって放置されていた打ち上げ花火など約50発を発見
面白半分にポケットからライターを出し、まだ残っていた導火線の1本に点火。
大急ぎで20メートルほど離れ、振り返ったところで花火全体が爆発。

耳をつんざく大音響とともに、巨大な土煙があがった。

飛んできた破片で、男性は着ていたダウンジャケットを切り裂かれ、羽毛が飛び散った。
遠巻きに見ていた人にも負傷者は出なかったが、
衣服には砂粒などが「パチパチ」と音を立てて、次々に当たった。
男性は後になり、「あぶないところだった。早く逃げてよかった」と話した。

バスが炎上…乗客・乗員が避難後、無人で再び走り出す

2010年12月15日午前9時25分ごろ
雲南省普〓市で(〓はさんずいに「耳」)
乗客3人を乗せたバスが始発点を出発したところ、
しばらくして、車内に異臭がただよいはじめ、続いてエンジンボックス部分から煙が出た。
運転士は停車して確認しようとしたが、
エンジンボックスのふたを開けたとたん、炎が噴きだした。
運転士はただちに、乗客を避難させた。

車体外側に取り付けられている消火器を使おうと、
運転士がバスを降りたところ、無人のバスが“発車”。
運転士は外から消火液をかけたが火の勢い強く、ほとんど役に立たなかった。
バスはフロントや窓から炎と黒煙を噴き上げながら前進した。

速度はそれほど上がらなかったので、乗客らが先回りして、
道路わきにあった大きな石をバスの進路に置いて、停車させた。
バスは無人で約300メートル進行していた。

トラック炎上:積荷の花火爆発、次々に打ち上がる

2011年2月24日午後5時半ごろ
貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州の剣河県で
走行中のトラックが火災を起こした。
トラックは激しい勢いで燃え、積荷の花火や爆竹が爆発しつづけた。

積荷には打ち上げ花火も多く、次々に20メートルあまりの高さに上り、
など色とりどり光が、空一面に舞った」という。
すでに日は暮れており、花火はかなり遠くから見えた。
極めて危険な状態だったが、トラックのわきをすり抜けて進もうという自動車と、
車を停めて近づいて見物する人がおり、現場は混乱した。

タイヤ爆裂・横転…積み荷の豚30頭が高速道路を右往左往

2011年2月25日午後4時ごろ
湖北省孝感市の京港澳高速で
高速道路を走行していたトラックのタイヤが爆裂
ハンドルをとられて横転した

積み荷の豚約30頭が逃げ出し、高速道路上を思い思いの方向に走りはじめた
トラックの運転手に特にけがはなく、
警察官らとともに1時間ほどをかけ、駆け回って懸命に豚を集めた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0228&f=national_0228_018.shtml

“爆発スイカ”が立ち去った、“石スイカ”がやって来た


2011年6月
江蘇省で「早佳8245」という品種のスイカに異変が発生した。
十分に大きくなり見た目は立派だが、
皮の部分が異常に厚く実の中心部分にまで達している。
売り物にはならず、栽培農家は大損害という。
中国メディアは「“爆発スイカ”が立ち去ったら、“石スイカ”がやって来た」などと報じた。
同省連雲港市の専門家が鑑定したところ、
農家が購入した「早佳8245」の種子が偽物だったとみられるという。

空気つめた直後のタイヤが裂け飛ぶ…ビル3階の高さに

2011年4月20日正午ごろ
広西チワン族自治区柳州市双沖大橋付近で

自動車の修理店で新品のタイヤに空気をつめて
トラックに取り付けようとしていたところ、タイヤが裂け、爆発
中から鉄のワイヤーが飛び出し、空気を噴出しながら
近くにあるビル3階の高さまで飛び上がった。(約10メートル)
落下の際に通行人1人に当たった。
他の3人も、タイヤから噴き出る空気や吹き飛ばされた小石で目や手を傷めた。

中国戦闘機が訓練中に爆発

2009年1月8日午後
重慶市の上空で
中国空軍成都軍区所属の戦闘機スホイ27が訓練飛行中に爆発
同市内の山中に墜落した。
住民らに 被害が出たとの情報はない。パイロットの安否は不明。
 爆発したのは軍用飛行場の上空。大きな爆発音がしたため、
付近の住民の中には地震と勘違いして家を飛び出した人もいたという。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090109/chn0901092353005-n1.htm

電球爆発、取りつけてスイッチ入れたとたん…男性が負傷

2011年2月4日
湖南省長沙市のとある住宅にて
男性が新しく買ってきた電球を天井の照明器具に取り付け、
妻にスイッチを入れるよう求めた。
スイッチを入れたとたんに「バン」という音を立てて電球が爆発。
ガラスの破片が左目に当るなどで、男性は重傷を負った。

男性は同年6月1日に販売店と製造会社に
24万元(約299万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。

長沙市内で電球を扱う小売業者によると、
電球の販売時にきちんと点灯するか確認しており
爆発することは、あまり聞いたことがない」という。

高圧電線の「がいし」が爆発、通行人に降り注ぐ火の玉

2011年5月12日午後3時10分ごろ
安徽省合肥市の敬亭山路で

高圧電線と絶縁するために電柱に取り付けられていた、
半径30センチメートル以上の大きさの陶器製の碍子(がいし)2個が爆発
現場を電動バイクで通行していた女性の左ももに破片の1つが当った。
女性によると、頭上で「バン」という大きな爆発音が鳴り響き、
周囲に火の玉のような破片がバラバラと落ちてきた。
急停車して避けようとしたが、太ももに1つが当った。
女性は、子どもを小学校に迎えに行く途中だった。
ズボンをはいており、しばらくして立ち上がれる程度の軽傷だった。
女性が乗っていた電動バイクの車体には、碍子の破片が当ったへこみがいくつか残った。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0516&f=national_0516_065.shtml

碍子
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=&q=%E7%A2%8D%E5%AD%90&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1587&bih=1065

すし店で爆発…配電盤、電力使用に耐えられず

2011年5月31日午後8時ごろ
広東省広州市海珠区内にあるすし店、甘沢寿司で
空調機、電気炊飯器などで電力を多く使用していたところ、、
店内に設置していた配電盤が耐えられなくなり突然、爆発。

一瞬のうちに電灯が消え、刺激臭のある濃い煙が店内に充満した。
店員と約10人いた客が先を争って屋外に逃げた。

配電盤が爆発した影響で、周辺でも店舗7、8軒が停電し、
アイスクリーム店の商品がすべて溶けてしまうなどの被害が出た。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0603&f=national_0603_077.shtml

自動車のガラス吹き飛ぶ…駐車中、空気清浄剤が爆発か

2011年5月28日正午ごろ
江西省〓州市内のホテルの駐車場で
(〓は左側が「章」、右は「夂」の下に「貢」。日本語の読みは「かん」、中国語は「ガン」)
駐車中の乗用車のリア・ウインドウのガラスが轟音(ごうおん)とともに吹き飛んだ。
警察によると、
本当の爆発物ではなく、車内にあったスプレー式の空気清浄剤の缶が爆発した可能性が高い。

自動車管理の専門家によると、夏の昼間に自動車を駐車しておくと、
車内の温度が極めて高くなる。
スプレーなどは摂氏50度以上に暖められると、簡単に爆発するという。
その他にも、ライターや香水、スプレー式整髪剤、殺虫剤、炭酸飲料などは
爆発の恐れがあるので、車内への放置は禁物という。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0602&f=national_0602_167.shtml

たばこを吸おうとしたら鼻先で爆発

2011年5月中旬
浙江省温州市でとある男性が
スーパーマーケットで数日前に購入した使い捨てライターで、
口にくわえたたばこに火をつけようとした。とたんに「バン!」と言う音とともに爆発。
破片が飛び散り、顔面にやけどを負った。
爆発の瞬間には何が起こったが分からず、
「顔面に熱さと痛みを感じた。鏡を見ると、自分の顔が真っ赤になっていた」という。

中国では品質の悪い使い捨てライターが流通しており、
爆発しないまでも点火したとたんに巨大な炎を噴いて、
頭髪や眉毛を燃やす事故も発生しているという。

5月には複数のメディアが「暑い季節に自動車内にライターを放置すべきでない。
爆発の可能性がある」と注意を促した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0602&f=national_0602_094.shtml

ガラステーブル爆発…その後も残骸から音、恐くて近寄れず

2011年5月26日
福建省廈門(アモイ)市蓮花鎮の農家で
1階の大きな部屋においていた幅約60センチメートル、
長さ約1メートルのテーブルのガラス面が爆発した。

ガラスの厚さは1センチメートル強で、部屋中に破片が飛び散った。
20メートル先でも破片が見つかった。

爆発時に住人は近くにおらず、けがはなかった。
警察が調べでも外部者が侵入した形跡はなく、強化ガラスが自ら爆発したと判断された。

住人は「砕けたなんてもんじゃない。まさに爆発だよ。あの轟音で本当に肝をつぶした」と語った。
爆発後も残骸が時おり、キュルキュルときしむような音を立てたので、
恐くて30分ほどは近づけなかったという。

ガラステーブルは4、5年前に購入したもので、品質保証もついていた。
搬入した業者も「丈夫なテーブルですよ」などと言ったので安心していたという。

轟音とともに窓吹き飛ぶ…住人「何が爆発したか分からない」

2011年5月25日午後11時50分ごろ、
遼寧省大連市中山区の古い集合住宅の1室で
突然、爆発が発生
轟音(ごうおん)とともに窓枠が6、7メートル吹き飛ばされ、道路に落下した。
道路には窓枠の残骸(ざんがい)やガラスが散らばった。
爆発を起こした部屋の木製のドアも破壊された。
住人は「何が爆発したか分からない」と述べた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0531&f=national_0531_159.shtml
関連
もはや何が爆発したかわからない