下水で爆発、道路200mでマンホールのふた十数個吹き飛ぶ

2011年6月16日午後11時ごろ、
湖南省鄭州市の鄭州駅付近で下水道内の爆発が発生
約200メートルにわたり、道路に設けられたマンホールのふたが十数個、吹き飛んだ。
マンホールから吹き上げられた汚水と汚泥が、周囲の路面に散乱し、
しばらくしてもマンホール内から流れ出る煙はとまらず、あたりは刺激臭に包まれた。

通行中の車数台が、マンホールのふたがぶつかるなどで車体がへこんだり、
タイヤがパンクするなどの被害が出た。

近くのめがね店経営者の、店内の倉庫などにもマンホールがあり、やはり吹き飛んだという。
品物のめがね数千個が破損したり窓ガラスが割れたりして、相当な損害が出た。

やや離れたマンション住人は、建物が地震のような揺れに襲われたと述べた。
あおりで、室内の電球が次々に“爆発”して飛び散ったという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0617&f=national_0617_179.shtml


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