各地でマンホールが爆発 はねとぶ鉄ふた・降り注ぐ汚水

2011年1月22日午後4時ごろ
浙江省金華永康市の時代広場で
マンホールが爆発。
ふたが6、7メートル飛ばされ、児童3人が負傷した。
爆発でマンホール周辺の敷石も割れて飛び散った。


2011年1月30日午後7時ごろ
浙江省嘉興市で
車道にあるマンホールから炎がふき上がった。


2011年1月31日午後3時10分ごろ
江蘇省南京市鼓楼区馬台街で
大きな爆発音とともに、マンホールのふたがはね上がり、
高さ3メートル程度まで炎が噴きあがった

近くを電動自転車で通っていた買い物帰りの女性の荷物に火がつき、驚いて転倒した
近くで子どもら数人が爆竹で遊んでいたという目撃者がおり、
火のついた爆竹をおもしろがってマンホール内に投げ込んだと考える人もいる。


2011年2月5日午後0時半ごろ
江蘇省南京市鎮江路菜市場の前の道路で
マンホール内の爆発が発生
マンホールのふたは10メートル以上の高さに飛ばされ電線を切断し、
落下の際にガードレールをへし折った。
中の汚水・汚泥が大量に噴きあげられ、 近くに降り注いだ


中国では、マンホール内の爆発・炎上が相次いでいる。汚水の腐敗で発生したメタンガス、
ガス管から漏れた都市ガス、燃料タンクからの揮発性ガスなど、原因はさまざまだ。

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