飲食店で爆発、階上の店から避難の最中にまた爆発

2011年9月5日午後6時半ごろ
山西省太原市内のビル1階に入居する飲食店で
プロパンガスボンベが爆発
通りに面したガラス戸や窓は、こなごなに砕け散った。
客は一斉に店外に逃げ出し、飛散した破片でけがをする客や通行人が出た。

建物2階にはインターネット・カフェがあり、
階下で発生した爆発に驚いて、客が逃げ出した。
人々が廊下や階段に出たときに、2回目の爆発が発生した。
階段にも炎が噴き出し、やけどをする人が出た。

現場近くにある商店の経営者によると、
爆発は4回発生した。
店の前を通っていた自転車などがなぎたおされた。
煙は建物3、4階の高さまで吹き上がったという。

同経営者によると、友人と一緒にいたときに1回目の爆発が発生した。
「よせ」というのに、爆発の様子を見ようと電動自転車に乗って店の近くにいった。
その直後に2回目の爆発が発生して、友人は「あわてふためいて戻ってきた」という。

負傷者10人のうち8人は男性で2人は女性。
男性8人と女性1人は軽傷だが、女性1人は重傷で手術を受けた
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0907&f=national_0907_218.shtml

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