男性が自宅の倉庫を整理していたところ、古い銃を発見。
鴨などを撃つために、かなり昔に自分で作ったもので、すっかり忘れていたという。
中に火薬と散弾をまぜて装填(そうてん)していたことも、記憶になかった。
特にいそいでやる仕事もなかったので、しばらくいじっていたところ、爆発。
男性は頭部がしびれるような衝撃を受けた。
男性の妻が大きな音に驚き駆けつけた時、男性は顔や頭から血を流して倒れていた。
幸いなことに自家製の火薬で爆発力が弱く、
当たったのが散弾だったため大出血もなく、男性は一命を取り留めた。
しかし古くて錆(さ)びた散弾で傷を負ったため、傷が化膿した。
男性は手術で頭や顔にめりこんだ散弾約100発を摘出した。
まだ20発程度が残っているが、手術が危険な場所にあるため、そのまま残した。
病院側は「正常な生活ができるまでに回復した」と判断し、退院に同意した。
今後は観察を続けながら、残りの散弾の処置を考える。
そのまま摘出しない可能性もあるという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1027&f=national_1027_237.shtml
関連
警察の記者会見中に、押収した銃が暴発―3人負傷
0 件のコメント:
コメントを投稿