爆薬12トン積んだトラック出火、運転手「膝ガクガクした」

2011年7月17日午後2時40分ごろ
四川省蛾眉山市内の成楽高速道路で蛾眉山の高速道路入り口付近を通過したころ、
鉱山用の火薬12トンを積んだトラックの運転席から出火。
運転手と助手は道の脇にトラックを止め、車の外に飛び出した。

ただちに警察に通報したが、その場に踏みとどまって、備え付けの消火器で火を消そうとした。
消防隊が到着した時には、炎は見えなくなり煙だけが出ていたという。
消防隊は再出火する可能性があると判断し、
火災を起こした車両に放水して冷却すると同時に、
荷台に積まれた火薬を入れた段ボール箱にも放水して、爆発の危険を取り除いた。
運転手は緊張で「膝(ひざ)がガクガクした」と話した。

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