2011年7月10日午前7時半ごろ
遼寧省瀋陽市重工南街の集合住宅に住む高さんの部屋にゴキブリが出現。日頃からゴキブリのことで悩んでいた高さんは、
スプレー式の殺虫剤を使っても、次から次に出てくる。
「殺虫剤を燃やしていぶしたら、効果倍増ではないか」――。
高さんは「グッド・アイデアを試すのは今」と、
殺虫剤を紙にスプレーしてしみこませ、火をつけてみた。
たちまちにして、大きく燃えあがり、ゴキブリを焼き殺すことには成功したが、
たちまちにして、大きく燃えあがり、ゴキブリを焼き殺すことには成功したが、
炎は周囲に置いていた家具にも燃え移り、家具や置いてあった自転車が黒こげになった。
消防が駆けつけて消し止め、高さんの部屋以外への類焼はまぬがれた。
けが人なども出なかった。
同じ集合住宅の住人は
同じ集合住宅の住人は
「殺虫剤には『燃えやすい』、『火気のそばで使用するな』と注意書きがあるのに、
わざわざ火をつけるなんて」とあきれた。
スプレー式の殺虫剤は缶を高温にさらしたり揺さぶったりすると爆発の危険がある。
また、可燃性の気体を使用しており、狭い空間で使用する場合には
火や電気製品を消してから使用すること。
火や電気製品を消してから使用すること。
殺虫剤に使っている炭化水素化合物と空気が混ざると、炎上・爆発の危険がある。
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