真空式ソーラー温水器が爆発、砕けてビル屋上から落下

2011年7月28日午前7時50分ごろ、
河北省石家荘市内で
5階建ての集合住宅屋上に取り付けられた真空式ソーラー温水器が爆発
水タンクやガラスの破片を地上に散乱させた。
建物のそばに停めていた自転車1台が破壊されたが、死傷者は出なかった。

温水器は、4階の住人が自宅用に屋上に取り付けた。
同住人によると、「バン」という大きな音が聞こえたが、何が起こったか分からなかった。
しばらくして2階の住人が、「今、お宅の温水器が下に落ちていったよ」と教えてくれた。

外に出てると、温水器の残骸(ざんがい)が散乱していた。
水タンクなどの大きな部品が転がっていたほか、
小さなガラスの破片は、足の踏み場もないほどだった。
落下地点に停めてあった自転車は、ハンドルが折れ、車輪がねじまがって倒れていた。
4階住民は、「もし人に当たったら大変なことになった」と、全身が震えたという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0729&f=national_0729_183.shtml

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