通話ボタンを押したら携帯電話が突然爆発、原因は高圧線か


2011年8月25日午前9時ごろ
山東省青島市で
雨漏り防止工事のため、
仲間数人と一緒に屋上に上がって作業を行っていたところ、
李さんの携帯電話が鳴り、会話を開始しようと通話ボタンを押した瞬間に突然爆発した。

爆発の影響で李さんが着ていた衣服に燃え移り、大やけどを負った。
同僚は、李さんがどのメーカーの携帯電話を使っていたのか、
どのように爆発したかなど詳しい状況はわからないと話し、
原因については、暑さや高圧線の影響ではないかと推測している。

病院に運ばれた李さんは、意識ははっきりしているものの、
やけどの面積が70%に達する重傷。
李さんは「携帯電話を高圧線の下で使ったため爆発を招いたのではないか」と話している。

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