誕生ケーキのローソク爆発…「点灯の許容時間を超過」

2011年8月28日正午ごろ
湖北省武漢市内にて
ある一家が、男児の5歳の誕生日を祝うケーキを購入。
自宅に持ち帰り、ローソクを立てて点灯した。
男児が吹き消そうとした瞬間にローソクが「バン」という音とともに爆発
細かいロウのしずくを撒き散らし、男児は顔などにやけどをした。

購入者は販売店に治療費の支払いを求めたが、
販売店側は、説明書にあった「点灯後、2分以内に吹き消してください」との
注意を守らなかったために発生した「意外な事故」であり、
「わが方に責任はない」として拒絶した。

購入者は地元当局の工商部門に事情を訴えた。
工商部門は、説明書に使用上の注意が書かれていたことは認めたが、
販売店はケーキの箱の内側に説明書を貼り付けていることを購入者に告げなかったため
「一定の責任がある」として、販売店側に治療費のうち200元の支払いをするよう指導した。
販売店側も最終的に同意した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000072-scn-cn

関連記事:


0 件のコメント:

コメントを投稿