広東省広州市にて
体育西路駅の手前を走っていた電車が、正常に運転できなくなった。
異常に遅い速度で同駅に進入し、停車位置に止まるにも手間取ったという。
同駅を出発後も同電車は速度を上げられず、しばしば停車しながら次の駅についた。地下鉄会社側は同電車の運行を断念し、待避線に誘導した。故障の原因は調査中という。
同日午前11時半ごろ、
越秀公園駅の手前を走っていた地下鉄2号線の車内に「爆発音」が鳴り響いた。
同時に、トンネル内に火花が飛び散るのが見えた。
パンタグラフの碍子(がいし)の不具合によるショートだったという。
越秀公園駅でいったん全乗客を降ろしたが、何かがこげた強い臭いがしていたという。
地下鉄会社は同電車に応急処置を施した上で、運行を続行させた。
15日午前10時半ごろには、地下鉄2号線の一部区間で停電が発生した。
照明が消え、空調が止まった駅もあった。
地下鉄会社によると、外部からの電圧が変動したためで、
信号システムも作動しなくなった。しばらくして電力供給が安定を取り戻したので、普及した。
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